【最新版】ESAT-Jの点数と都立入試の換算点を分かりやすく解説!スコア・A〜F評価・平均点まとめ

ESAT-J(中学校英語スピーキングテスト)の結果を見て、

「AやBは、都立高校入試では何点になるの?」

「ESAT-Jは100点満点なの?」

「平均点はどれくらい?」

「この点数は入試にどれくらい影響するの?」

と気になっている中学生や保護者の方も多いのではないでしょうか。

ESAT-Jの結果は、0〜100点のスコアと、A〜Fの6段階評価で示されます。さらに、ESAT-J YEAR 3については、都立高校入試において、A〜F評価が20点満点に換算され、学力検査の得点や調査書点とあわせて総合得点に加算されます。

そのため、ESAT-Jの結果を確認するときは、単に「何点だったか」だけでなく、A〜Fのどの評価なのか、入試では何点として扱われるのかまで理解しておくことが大切です。

この記事では、ESAT-Jの点数の見方、A〜F評価と入試換算点の違い、都立高校入試での使われ方、2025年度(令和7年度)の平均点や分布、点数を上げるための対策方法まで、わかりやすく解説します。

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ESAT-Jとは?

ESAT-Jとは、東京都の中学生を対象に行われる英語スピーキングテストです。

正式名称は「中学校英語スピーキングテスト」で、中学校で学んだ英語を使って、どの程度話す力が身についているかを測ります。

中学3年生が受験するESAT-J YEAR 3は、都立高校入試の合否判定にも関わるテストです。

英語の知識を身につけるだけでなく、実際に英語を聞き取り、自分の考えを英語で話す力が求められます。

ESAT-Jの概要について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

ESAT-Jの点数とは?スコア・A〜F評価・入試換算点の違い

ESAT-Jの点数を見るときに、まず押さえておきたいのは、「スコア」「ESAT-J GRADE」「都立高校入試での換算点」の3つの違いです。

ESAT-Jの個人レポートでは、テスト結果が0〜100点のスコアで表示されます。

あわせて、学習の到達度を示すESAT-J GRADEとして、A〜Fの6段階評価も記載されます。

さらに、都立高校入試では、このA〜F評価が20点満点に換算され、総合得点に加算されます。

引用:【特設ページ】中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J):ESAT-J YEAR 3 個人レポートサンプル及び個人レポートの見方

ESAT-Jの結果を見る際は、以下の3つの違いを押さえておきましょう。

見る項目内容
スコア0〜100点で表示されるESAT-Jの結果
ESAT-J GRADEスコアに応じて決まるA〜Fの6段階評価
入試での換算点A〜F評価を20点満点に換算した点数

たとえば、スコアが82点の場合はA評価となり、都立高校入試では20点として扱われます。スコアが74点の場合はB評価となり、入試では16点として扱われます。

具体的な対応は、以下のとおりです。

ここで注意したいのは、0〜100点のスコアがそのまま入試に加算されるわけではないことです。都立高校入試では、スコアに応じて決まるA〜F評価が20点満点に換算されます。

たとえば、79点はB評価で16点ですが、80点になるとA評価で20点になります。

スコアでは1点差でも、入試での換算点では4点差になる場合があります。

そのため、ESAT-Jの結果を確認するときは、単に「何点だったか」だけでなく、A〜Fのどの評価なのか、入試では何点として扱われるのかまで確認することが大切です。

ESAT-Jの点数は都立高校入試でどう使われる?

都立高校入試では、以下の3つを合計して総合得点を算出します。

  • 学力検査の得点
  • 調査書点
  • ESAT-Jの換算点

ESAT-Jの結果は、A〜F評価に応じて0〜20点に換算され、総合得点に加算されます。

学力検査や調査書点と比べると、ESAT-Jの最大20点は小さく見えるかもしれません。

しかし、都立高校入試では、数点差が合否に関わることもあります。

特に、志望校の倍率が高い場合や、同程度の学力の受験生が多い場合は、ESAT-Jの点数も無視できません。

「ESAT-Jだけで合否が決まる」と考える必要はありませんが、合否に関わる要素の1つとして、しっかり対策しておくことが大切です。

ESAT-Jの点数計算例

ここでは、ESAT-Jの点数が総合得点にどのように加算されるのか、具体例を使って見てみましょう。

たとえば、以下のようなケースです。

項目点数
学力検査の換算後得点575点
調査書点の換算後得点226点
ESAT-Jの換算点B評価(16点)

B評価は、都立高校入試では16点として扱われます。

そのため、総合得点は以下のようになります。

575点+226点+16点=817点

このように、ESAT-Jの結果はA〜F評価に応じて点数化され、学力検査や調査書点とあわせて総合得点に加算されます。

まずは、自分がA〜Fのどの評価にあたるのかを確認しましょう。

保護者の方は、スコアだけを見るのではなく、その評価が都立高校入試で何点として扱われるのかまで理解しておくと、受験全体の見通しを立てやすくなります。

2025年度(令和7年度)のESAT-Jの平均点

ESAT-J YEAR 3の2025年度(令和7年度)の平均スコアは74.9点で、A〜F評価ではB評価の範囲にあたります。

また、A評価にあたる80点以上の受験者は47.2%で、全体の約半数を占めています。

※( )は2024年度の数値

参考:https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/02/2026020206


※平均スコアや評価分布は年度によって異なります。最新情報は、その年度の公式資料や公式ページをご確認ください。

また、前年度と比較すると、平均スコアは6.6点上昇し、A評価の割合も前年度の31.3%から47.2%へ、15.9ポイント増加しています。

この結果から、ESAT-Jは「一部の生徒だけが高得点を取れる難しいテスト」というよりも、問題形式に慣れ、事前にしっかり準備することで、B評価以上、さらにはA評価を目指せるテストと考えられます。

ESAT-Jで点数を上げる方法

ESAT-Jでスコアを伸ばすには、単語や文法の知識だけでなく、「制限時間内に英語を聞き取り、考えて話す」という実践的な練習が不可欠です。

問題形式に慣れておかないと、知識があっても本番で実力を発揮できません。

ここでは、高得点を狙うために必ず意識したいポイントを厳選して紹介します。

具体的な対策法を深く知りたい方は、記事末尾の関連記事も参考にしてください。

問題形式に慣れる

まず大切なのは、ESAT-Jの問題形式に慣れることです。

普段の勉強で英文を読むことに慣れていても、制限時間内に音声を録音する本番形式の練習を積んでいなければ、当日戸惑う原因になります。

必ず実際の試験を意識し、声に出して回答する訓練をしておきましょう。

各Partの問題例は下記の記事で紹介しているのであわせてご覧ください。

短くても文で答える

ESAT-Jでは、単語だけで答えるのではなく、できるだけ文で答えることが大切です。

たとえば、好きな教科を聞かれたときに、

English.

だけで終わるのではなく、

I like English because I enjoy speaking with people.

(私は人と話すことが好きなので、英語が好きです。)

のように答えると、より伝わりやすい回答になります。

難しい英語を使う必要はありません。

中学校で習った文法を使い、短くても正しい英文で答えることを意識しましょう。

無言の時間を減らす

ESAT-Jでは、最初の考える(準備)時間を除き、録音中は「無言を作らず話し続けること」が最優先です。完璧な英文にこだわって沈黙してしまうと、時間切れになります。

本番では短い文でも良いので止まらずに話すことを意識し、普段から時間を測って制限時間内に話しきる練習を重ねましょう。

発音と聞き取りやすさを意識する

ESAT-Jでは、発音も大切です。

ただし、ネイティブのような発音を目指す必要はありません。

大切なのは、相手に伝わるように、はっきり話すことです。

声が小さくなりすぎないようにする、文の最後までしっかり発音する、早口になりすぎないようにするなど、聞き取りやすさを意識して練習しましょう。

自分の音声を録音して聞き返す

スピーキング力を伸ばすには、自分の声を録音して聞き返すのが効果的です。

客観的に聞くことで、「頭の中では話せているつもり」だった英文の、声の小ささや不自然な沈黙といったリアルな課題が見えてきます。

最初は恥ずかしいかもしれませんが、この理想と現実のギャップを埋める振り返りこそが、本番で落ち着いて実力を発揮するための確実な近道です。

ESAT-J Bridgeで本番形式の練習をする

問題形式に慣れながら、録音した自分の音声を振り返る練習も行いたい場合は、ESAT-J Bridgeのような対策アプリを活用するのも1つの方法です。

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ESAT-J Bridgeは、東京都の中学3年生が受験するESAT-J YEAR 3に特化したスピーキング対策アプリです。

アプリ内では、「問題確認、音声の聞き取り、準備時間での思考、録音」という本番の一連の流れをそのまま再現して練習できます。

回答後は、録音した声を確認できるだけでなく、AIによる添削や発音評価も受けられます。

客観的なフィードバックで自分の弱点や表現の改善点がひと目でわかるため、効率よく本番への対策が進められます。

現在、ESAT-J BridgeはiOS版を提供しており、iPhoneやiPadで学習できます。Android版についても今後対応予定です。

ESAT-Jで安定して高得点を取るには、知識のインプット以上に、「声に出して答える実践の積み重ね」が不可欠です。アプリを賢く活用し、本番さながらの環境で得点力を磨いていきましょう。

ESAT-Jの詳しい対策方法を知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。

まとめ|ESAT-Jの点数はスコアとA〜F評価の両方を確認しよう

ESAT-J YEAR3の結果は、入試において以下のような仕組みで合否に影響します。

  • スコアではなく「A〜F評価」が加算される:

スコアに応じて決まる評価が、20点満点(A=20点〜F=0点の4点刻み)に換算されて総合得点に入ります。

  • 平均は高め(約75点):

2025年度の平均スコアは74.9点、最高評価のA(80点以上)が全体の約半数(47.2%)を占めています。

  • だからこそ一歩抜け出す対策が必要:

周囲に差をつけられないためには、問題形式に慣れ、制限時間内に声に出して答える実践練習の積み重ねが重要です。

スコアの仕組みを頭に入れたら、あとは本番に近い環境で繰り返し手を動かし(声を出し)、確実な得点力を磨いていきましょう。

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対策アプリESAT-J Bridgeについては下記の記事で紹介しているのであわせてご覧ください。

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